三匹のおっさん ふたたび

第2話のブックスいわきの話は、今現在も本屋さんで起きている事件といっても過言ではないと思います。 小学生ぐらいの時に立ち読み防止のフィルムが貼られるようになったりしたのも思い出していました。 祐希と早苗の大学受験、これからのおっさんの余生(?)が気になるのでもう一度ぐらい続編は読みたいですね。 名前をすっかり忘れていた潤子のその後が書かれていた甘酸っぱい初恋の話も良かったです。

三匹のおっさんを読み終わって約5日で読み終わりました。 自分にしては随分読むのが早かったのは 登場人物を知っている、 地下鉄以外でもちょっと読んだ、 ここしばらく本を読む機会を増やしてきたのでなんとなく早くなったとかが要因でしょうか。

三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)

三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)