友人のお父さん引退という投稿をみて(というポエム)

なんとなくモヤモヤした気持ちをポエムにしました。

SNSで友人のお父さんが入退院して体力落ちたので事業を畳むという投稿を見かけました。
友人とは繋がっているわけじゃないので直接言葉を伝えられないし、伝えたからと言って何もできないので自己満足でなんだよなぁと思っているけど、ここに書き込んでいます。

自分は転職で室蘭から福島県いわき市へ行くのが決まっていたけど仕事ないので結構金銭的にカツカツで引越しの準備をしていました。
それを聞いた友人が建築関係の会社をしていたお父さんへ相談してくれて、1日1万円(たぶん)のアルバイト(日払い)においでよと言ってもらって、なんとか収入源を得たのでした。

建築関係の会社だったので屋根登ったり家解体、トラックの運転やらやったことない事に右往左往しながら非力ながらお手伝いをしていました。
と同時に給料に見合う仕事をしているとはいえない状態だったのですが、職場のみなさん厳しいながらも良くしていただきました。
そして日払いの給料をもらってそのまま貯金して自宅に帰ったものでした。

2週間ぐらいかな?お世話になって福島へ引越しして、その貯金で家財買い揃えることができてなんとか人並みの生活できるようになりました。
本当に友人と友人のお父さんにはお世話になって、今の自分があるのかなと思っています。

あれから20年以上経って、そりゃ自分も友人のお父さんも年取るしとは思っています。 友人のお父さんの年齢知らないのですが、余暇が増えた分家族との時間楽しんでください。

伝わらないと思うけど、ちょっと遠いところから健康でこれからの人生も楽しんで欲しいなと祈っています。